大学生が広い部屋に住むデメリットを解説!失敗しないための部屋選び!
こんにちは!アズマです!
僕は大学~大学院時代にかけて
広い部屋の【デメリット】まとめ
先に結論を述べます!
- 騒音被害に遭いやすい
- 広い空間に慣れるので”広い”という感覚が消える
- 掃除が大変
- いらないものが増える
- 電気代が高くなる
- 家賃が高い
僕が実際に住んで感じたデメリットはこれらになります。
※ちなみに僕が住んでいたのは
いずれも鉄筋コンクリート(RC)造で、
最も防音性が高いとされている物件です。
それでは、詳しく解説していきます。
各種デメリットの詳細解説
騒音被害に遭いやすい
意外とこの点は他のブログやメディアでも解説されていないです。
部屋が広いということは、自分も隣の住民も、
ということに他なりません。
また、僕が住んでいた物件のように14畳もあると
です。
つまり、夜中の騒音被害のリスクが上昇します。
実際に僕は隣や上の階の騒音で叩き起こされた経験が何度かあります。
(上にも書きましたが、鉄筋コンクリート造でも普通に聞こえます)
もちろんですが、夜中に限らず、
昼間から友達を呼んで大騒ぎなんてこともよくありました。
特に、大学から徒歩10~30分圏内である程度広い部屋は
大学生集団の集合場所みたいになりかねないので、
騒音被害のリスクはより高いです。
広い空間に慣れるので”広い”という感覚が消える
以前より広い部屋に住むと、
最初の1週間くらいは
と感じたりもしますが、
徐々にその感覚も消えます。
人間は慣れる生き物なので、広さにも慣れてしまい、
特に部屋に対しての快適さは感じなくなっていきます。
都会の高層マンションに引っ越した方が
と語っていたのを見たのですが、その感覚と割と近いと思います。
なので、広い部屋に引っ越す事で
そういった日常の開放感を得ることを求めているなら
もう少し検討された方が良いと思います。
掃除が大変
部屋が広いので掃除の手間が増えるのは当たり前です。
特に誰かを家に呼ぶ際の掃除は本当に面倒くさいです(笑)
僕の場合は、14畳の部屋に彼女を呼ぶ度に
毎回2時間くらいかけて掃除していました。
いらないものが増える
床の面積が広がるということは
床に置けるものが増えるということなので、
いらないものにもつい興味が湧いて購入してしまいます。
あとは、収納スペースが増えるので
つい余分な衣類を買ってしまったりします。
いらないものが増えると
単純に次の引っ越しの際の費用がかさむし、
あとは掃除するものが増えるので、
悪い事しかありません!
電気代が高くなる
エアコンの仕様上、
冷やす(温める)空気の体積が多いほど電気代がかかります。
我慢しても良いかとは思いますが、
エアコンは現代人にとって必須だと思うので、
必然的に電気代が上昇します。
家賃が高い
当然ながら、広い部屋を探すと、どうしても家賃が高額になります。
仮に、家賃4万円→6万円の部屋に引っ越すだけだとしても、
年換算すると24万円の差額になります。
”狭い部屋に住むチャレンジ”で年間24万円貰える
と思えば狭い部屋の方が良い気もしてきますね(笑)
【おまけ】鉄筋コンクリート造じゃないとダメ?
- 木造
- 鉄骨造
の物件なら鉄筋コンクリート造よりは安くなることが多いですが、
防音性の面からやめておくことをオススメします。
僕は鉄筋コンクリート造以外の物件に住んだことはありませんが、
木造や鉄骨造の賃貸に住んだ友人から話を聞くと
- 生活音が筒抜け
- 上下左右の部屋の住民と同居している感覚
- 隣人がどのYouTuberの動画を見ているか音で分かる
- 絶対に家に人は呼べない
などと、かなり音の被害は大きいそうです。
そういった面を考えても、家賃を多少犠牲にしても
鉄筋コンクリート造の物件に住むことを強くオススメします。
まとめ
大学生が広い部屋に住むデメリットを解説してきました。
僕個人としては、広い部屋に引っ越したことを後悔しているので、
皆さんもぜひ熟考して部屋を選んでみてください!
コメント