就活で失敗する人の特徴【4選】早めの対策も解説【13/13社から内定】

就活対策

就活で失敗する人の特徴【4選】早めの対策も解説【13/13社から内定】

こんにちはアズマです!

 

今回は、就活の際にいつまでも内定がもらえず、

とても苦労していた友人達の特徴を紹介します。

 

今回紹介する特徴はいずれも誰でも克服できることです。

 

自慢になってしまいますが、

僕は9社受けて面接をパーフェクト合格しています。

 

中退後の就活でも面接を4社分受けて全社から内定をもらっています。

 

そんな僕が就活前に絶対に克服すべきポイントを解説します!

 

【こんな方に読んでほしい!!】

  • 就活で苦労したくない人
  • 就活を有利に進められるスキルを身に付けたい人
  • 就活で失敗したくない人

                                      

【結論】就活で苦労する人の特徴

結論から述べます。

 

  • 目上の人間と話すことに慣れていない
  • 論理的な受け答えができない
  • 他責思考である
  • 成長思考が感じられない

 

それでは、詳しく見ていきましょう!



就活で苦労していた友人達の特徴

①目上の人間と話すことに慣れていない

目上にあたる人と上手く話せない方は要注意です。

 

僕が面接練習をしていた人達の中には、

「俺、昔から年上との会話が苦手なんだよね・・・。」

と言い訳する人もいました。

 

しかし、それは確実に先天的なものではなく、

いくらでもトレーニングで克服できます。

 

こんなことを書いている僕も、就活がスタートするつい1年前くらいまでは、

年上と話すだけで全身汗だくで呂律が回らなくなって言葉を発せなくなる

ヤバい奴でした(笑)

                                      

①の対策

僕は営業のアルバイトで年上ともスムーズに会話できるようになりました!

 

記事で詳しくまとめているので、

良かったらそちらの記事も読んでみてください!

 

大学生はいくらでもアルバイトでニガテを克服できます。

 

目上の人と話すのが苦手な自覚のある方は

就活の始まる前にアルバイトで克服しておきましょう!

 

バイトを利用して、年上と積極的に話すことで慣れておきましょう!

                                      

                                      

②論理的な受け答えができない

論理的な発言ができるというのは、就活において

  • 面接官に対してちゃんとしたコミュニケーションが取れる

ということです。

 

要は、質問にしっかり答えられますか?という話です。

 

例えば

「昨日の夕飯は何だった?」

という質問に対して

「俺の家族はステーキがめっちゃ好きでよく食べるんだよね。」

と答えたら非論理的な受け答えになります。

 

返答から推測するに、

もしかして昨日の夕飯がステーキだったのかもしれませんが、

昨日の夕飯についての確実な情報は欠如していますよね。

 

つまり、質問に答えていないということです。

 

「そんな返答する訳ないじゃんw」

と思われるかもしれませんが、

そういう非論理的な受け答えをする人は

社会に出ても意外といます。

                                      

②の対策

家族や友達と会話する時にも

何を質問されているのか

ということを日常的に意識するようにしましょう。

 

僕の周囲だと意外にも

文脈に関係なく、自分が今話したいことを返答してくる人

結構いた(おそらく本人も気付いていない)ので、

もし心当たりがある方は気を付けてください。

 

日頃から論理的な会話を心掛けましょう!

                                      

                                      

③他責思考である

これから一緒に働く(かもしれない)就活生が

面接で他責思考が激しかったら、その人を取りたいとは思わないです。

 

他責思考というのは

何かしら上手くいかないことがあった時に

「その原因は〇〇(他人)にあるんだ!!」

と決めつけてしまうような思考法のことです。

 

正直、普段話す友人とかでも

他責思考が激しい人からはどこかワガママで自分勝手な印象を受けると思います。

 

そして、単純に嫌われます。

                                      

③の対策

僕が他責思考から抜け出した方法をご紹介します。

 

それは

ちょっと無理やりでも”自分に非があった”と押し付けてみる

というものです!

 

例えば、休日に友達と2人で遊ぶ約束をしていたシチュエーションを想像してくだい。

 

友達があらかじめLINEで打ち合わせていた集合時間を間違えて遅刻し、自分が30分以上待たされたとしましょう。

 

この時、大半の人がその友達に責任があると感じると思います。

 

しかし、仮に自分がLINEの文章を打つ際に

改行するなり、カッコで囲うなり、分かりやすく集合時間を伝えていたら

友達は遅刻しなかったかもしれません。

 

こう考えると、自分のミスだった可能性もあると思えます。

 

日常のカッとなる瞬間に一度踏みとどまって、

少し無理やりにでも

  • 本当に自分はできることを全てやったのだろうか?

と考えるクセを付けておくと他責思考が改善されます!

 

他責思考は単純に人としてダサいので改善しましょう!

                                      

                                      

④成長思考が感じられない

実際にいた友人の例ですが、とある企業の志望理由を

「福利厚生がしっかりしていてライフワークバランスが保てるから」

と掲げていました。

 

皆さんが仮に企業の面接官だったら、

この人を自分の会社に入れたいと思いますか?

 

この友人が求めているのはライフワークバランスです。

 

では、この人がライフワークバランスを保つことで

会社に何か利益があるのでしょうか?

 

はっきり言って直接的な利益はありません。

 

だから、会社がこの人を率先して取りたくなるような理由もありません。

 

端的に言うならば、この人は仕事と休暇のバランスを求めているだけですからね。

                                      

④の対策

次のような志望動機を持った就活生を想像してみてください。

 

「1年目から取引先のお客様対応が可能であるから、早期のスキルアップが可能で、それに伴って自分の中で社会貢献の意識が芽生えることにより、他社よりも早く充実した社会人生活を送ることができると思ったから」

 

これなら自分のスキルアップによって会社に貢献したいという思いも汲み取れるし、

何より、やる気がありそうな印象を与えられると思います。

 

ちなみに、このような受け答えをするという点に関して、

面接のその場しのぎでどうにかごまかせる問題ではないと考えています。

 

  • 自分が成長して〇〇をできるようになりたい
  • 〇〇のような人間になりたい

のような目標を就活で唐突にでっち上げても

面接官に”嘘”だと見抜かれてしまうということです。

 

面接官の就活生の素性を見通す力をナメない方が良いです。

 

様々な質でこちらの素性を探られます。

 

この対策としては、就活を始める時期までに

  • 自分の短期的な目標/長期的な目標
  • 社会人になったらどのように社会貢献したいか

をそう簡単に揺るがない程度にまで決めておく必要があります。

 

  • 将来の具体的な目標がない人
  • なるべく楽な仕事をやりたいと思っている人
  • とりあえず大手に入れれば良いと思っている人

などは要注意です!!

 

自分がその会社でどのように成長し、会社にどう貢献したいのか整理しておきましょう!



まとめ

僕の周りで内定が取れないで困っていた人達の特徴を紹介しました。

 

就活は、失敗が続くと精神状態にも支障を来す、という話はよく聞きます。

 

実際、僕の周りでも凹んでいる人を何人も見てきたので

事前にしっかり準備して就活に挑むことが大事です。

 

特に、アルバイトで鍛える等といった方法は非常に効果的ですが、

就活の直前にやろうとしても取り組めないので、

もし本気で就活を頑張りたいと思っている人は早めの行動が必要です!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

コメント