大学生が物件選びでこだわるべきポイント【6選】
こんにちはアズマです!
僕はこれまでの人生で3種類の物件に住んでいた経験があります。
今回はその経験を踏まえて、
個人的に大学生の物件選びでこだわった方が良い条件を紹介します!
物件選びは一度失敗すると引っ越し代含め30万円以上の莫大な費用が掛かるので注意です。
【こんな方に読んでほしい!!】
- これから一人暮らしをしようとしている人
- 物件選びで悩んでいる人
- 一人暮らしをする時のための知識を仕入れておきたい人
【結論】大学生の物件選びでこだわるべきポイント
最初に結論をまとめます。
- 鉄筋コンクリート造である
- 壁と壁の間にコンクリートが入っている
- 大きな道路沿いではない
- 部屋の階数が4階以上である
- 部屋が広くない(8畳以下がオススメ)
- お湯の温度設定が可能
それでは、詳しく見ていきましょう。
【詳細解説】こだわるべきポイント【6選】
鉄筋コンクリート造である
マンションの構造には大きく分けて
- 木造
- 鉄骨
- 鉄筋コンクリート
があります。
僕は鉄筋コンクリートの物件にしか住んだことしかありませんが、
木造や鉄骨のマンションに住んでいる知人達から
これまで色々と悩みを聞いてきました。
これらはいずれも木造や鉄骨造の物件に住んでいた住民の声です。
不動産会社の営業マンは言葉巧みに
とか
とか誘導してくると思いますが、(僕も実際にそういう話をされました)
リスクがあるのは事実です。
どうしても木造や鉄骨を選ぶ理由がない限りは
鉄筋コンクリート造の物件を選ぶことをオススメします。
壁と壁の間にコンクリートが入っている
鉄筋コンクリート造でも、壁と壁の間にコンクリートが流し込まれていない場合、
隣の音がとても聞こえやすいです。
僕が住んでいた鉄筋コンクリート造のマンションは
隣人のくしゃみや電話の声などがガッツリ聞こえてきました。
内見時のポイント①
不動産屋さんの営業マンに「壁を叩いてみても良いですか?」と確認してから、
扉をノックするように、隣部屋との境にある内壁を叩いてみてください。
コンコンと高い音が出るようであればおそらくコンクリートが入っていないです。
また、そもそも営業マンが「壁を叩くのはちょっと・・・」と躊躇うようであれば
壁が薄い、もしくはコンクリートが入っていない可能性が高いです。
内見時のポイント②
そもそも広さの割に料金が明らかに安いのも怪しいと思った方が良いです。
壁でコストダウンしている可能性もあります。
大きな道路沿いではない
大きな道路沿いに面した部屋はうるさいので避けた方が良いです。
僕は国道に面した部屋に住んでいましたが、
- 車の走行音
- 人の話し声
がとてもうるさく、苦労しました。
夜は耳栓が標準装備で、
それでもトラックやバイクの音で起こされることもあります。
僕の実体験として、不動産会社の営業マンからは
と説明を受けましたが、住んでみたら普通にうるさかったです。
内見時のポイント
内見時に部屋の中が静かに感じても、夜になると話は別です。
営業マンに何を言われても、道路に面した部屋は極力避けたほうが良いです。
ただし、物件が道路沿いでも
住む部屋が道路に面していない場合は意外と静かでした。
道路の裏にあたる部屋を借りるのはアリです。
部屋の階数が4階以上である
低層階に住んでいると、部屋の中からでも外の通行人と目が合うことがあります。
さらに、低層階だと目立ちやすいのでベランダに出るだけで通行人からジロジロ見られます。
あと、上でも書きましたが、通行人の会話などが普通に聞こえます。
もはやストレスでしかないので通行人に干渉されない上層階の物件を選ぶことをオススメします。
部屋が広くない(8畳以下がオススメ)
広い部屋での生活に憧れを抱いている人は多いと思います。
しかし、大学生が住む部屋は狭くても問題がありません。
主な理由は下記の通りです。
- 固定費(毎月の家賃)を抑えられる
- 掃除の負担が軽い
- 広い部屋だと近隣住民が人を呼んで騒ぐ
僕は実際に狭い部屋と広い部屋に住んだ経験がありますが、
ハッキリ言って狭い部屋の方が住み心地は良かったです。
他の記事でも部屋の広さについては紹介しているので
良かったらチェックしてみてください!
お湯の温度設定が可能
お湯の温度設定は絶対にできた方が良いです。
僕は以前「給湯器付き」と書いてある物件を選んだのですが、
いざ入居してみると蛇口を捻って水とお湯を調整するタイプでした。
捻り具合を体で覚えても、日によって出てくるお湯の温度が違うので、
なかなか理想の温度感になりませんでした。
特に、冬の寒い日にやむを得ずぬるい湯舟に浸かる時が苦痛でした。
お風呂は毎日使うものなので
できればお湯の温度調整はできた方が良いです。
内見時のポイント
営業マンに「お湯の温度設定ができるかどうか」と尋ねるのが早いです。
まとめ
今回は大学生が物件選びでこだわるべきポイントを紹介しました。
繰り返しになりますが、一度物件選びに失敗すると
引っ越しやら、次の物件の入居費用などで膨大な損失になります。
是非、今回紹介したポイントに気を付けて物件選びをしてみてください!
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