大学院中退の完全ガイド!全ステップを解説【これだけで中退OK】
こんにちはアズマです!
僕は大学院2年生の夏に中退しています。
この記事では中退に必要なステップを
僕の実体験に沿って1つずつ解説します。
大学によって若干の違いはあるかもしれませんが、
これを読むだけで中退するまでに必要な作業がすべて理解できます。
【こんな方に読んでほしい!!】
- 大学院の中退を検討している人
- 中退するまでの手順を詳しく知りたい人
概要【中退までの全ステップ】
先に概要をまとめます。
①担当教授に許可を取る
②大学の教務窓口に連絡(TEL)する
③中退のための書類を自宅で書く
④保護者の署名と捺印をもらう
⑤教授のところに行って書類に署名と捺印をもらう
⑥研究室から私物を持ち帰る
⑦教務窓口にTELして書類の提出日を決める
⑧教務窓口に書類を提出する
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう!
各ステップの詳細解説とアドバイス
①担当教授に許可を取る
まず担当教授にメールで中退の許可をもらってください。
この時、当然ながら中退の理由を問われます。
おそらくこの記事を読まれているということは
研究で何かしら問題が発生した方だと思うので、
正直に
と伝えましょう。
ちなみに、中退の理由が「進路変更」であれば無料で中退できますが、
「病気」であれば医師の診断書が必要になります。
診断書の相場はだいたい3000円~6000円くらいで、
病院によって違います。
個人的にはお金のかからない「進路変更」とすることをオススメします。
②大学の教務窓口に連絡(TEL)する
教授の許可を得たら、大学の教務窓口(大学によっては名前が異なります)にTELして
中退する旨を伝えます。
この時、仮に間違った電話番号にTELしても正しい窓口に繋いでくれるので
心配いりません。
この電話で中退のための書類を受け取る日時を決めます。
書類は教務窓口で受け取ります。
(大学によっては異なります)
③中退のための書類を自宅で書く
書類を受け取ったら必要事項を埋めます。
中退理由も書かないといけませんが、概要をサラッと書けば良いです。
ここで1つ注意ですが、大学ごとに中退申請の期日が設けられているので、
これを見越して早め(遅くても期限1か月前)に書類を受け取っておくことをオススメします。
④保護者の署名と捺印をもらう
書類には保護者(保証人)の署名と捺印が必要になります。
下宿している人は実家に書類を送って書いてもらってください。
⑤教授のところに行って書類に署名と捺印をもらう
担当教授にアポを取り、書類に署名と捺印をもらいます。
何もなければ、この時が担当教授と会う最後の機会になります。
最低限の礼儀として、軽い菓子折り等を持っていくと良いと思います。
⑥研究室から私物を持ち帰る
教授のところに来たついでに研究室の私物を持ち帰りましょう。
⑦教務窓口にTELして書類の提出日を決める
書類が完成したら教務窓口に再びTELします。
提出するのにも予約が必要なので、
この電話で日時を決めます。
⑧教務窓口に書類を提出する
予約した日時に書類を持っていって提出します。
ちなみに、この時に学生証も返却するので忘れずに持っていきましょう。
以上で中退までの作業は完了です。
まとめ
今回は中退までの全ステップを解説しました。
といった具合に不安な方もいると思います。
経験談ですが、僕の場合は中退後2か月で4社から内定をもらって
流れるように社会人になりました。
その際は中退者専用の転職エージェント(最初から最後まで完全無料)を使いました!
このブログでは他の記事でも中退予定者にとって有益な情報を紹介しているので
良かったら情報を仕入れていってください!
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