【大学院中退者が解説】院進学で失敗・後悔しないためのベストな方法
こんにちは!アズマです!
僕は大学院2年生の時に大学院を中退しています。
今回は僕が大学院進学によって失敗・後悔した経験を踏まえて
それらを回避するための一番安全で確実な方法を紹介します!
【こんな方に読んでほしい!!】
- 大学院への進学を検討している人
- 進路について就職か進学か悩んでいる人
- 大学院中退者の経験談を読みたい人
【結論】院進学で失敗・後悔しないための一番安全な方法
結論から述べます!
理由や詳細を以下の順番で詳しく解説していきます!
①研究について
②研究への適性
③適性が分かる時期
④就活で”逃げ道”を確保するというリスクヘッジ
【詳細】院進学で失敗・後悔しないための一番安全な方法
①研究について
大学院の活動は研究がメインとなります。
研究というのはこの世でまだ誰も確認していないことを確認して
論文にまとめるという作業です。
大学4年生の時にも卒業論文として論文を書きます。
そして、大学院を卒業する時にも修士論文という論文を書きます。
いずれも、合格の基準は
ことです。
②研究への適性
研究は”勉強”とは違います。
99%以上の大学生は4年生になるまで研究を経験したことがありません。
勉強でも好きな人とニガテな人がいるように、
研究にも適性があります。
僕は勉強は大好きでしたが、研究は本当にニガテでした。
③適性が分かる時期
自分が研究に向いているか、そうでないかが分かる時期は
卒業研究が本格化してくる大学4年生の7~8月くらいだと思います。
仮に院進学を検討していた学生がその時期に
と感じたとしましょう。
そうなると、選ぶ道は就職です。
しかし、その時期にはもう主要な企業のエントリーは終わっています。
つまり、その時期から就活をしようとしてもほぼゲームオーバーです。
④就活で”逃げ道”を確保するというリスクヘッジ
院進学希望でも就活をして内定を取っておくと、
もし「研究が合わない」と感じたらすぐさま進路変更で就職を選ぶことができます。
もちろん、就活が嫌だから院進学を選ぶという方もいるでしょう。
しかし、それは先延ばしに過ぎません。
いずれ2年後に経験することです。
しかも、研究が自分に合わなくて結局のところ中退して苦しむというリスクを考えたら
準備しておいて間違いなく損はありません。
まとめ
最後に再び結論ですが
で大きなリスクを回避できます。
研究が肌に合わない人は本当に合いません。
しかし、大学4年生の夏になるまで自分が研究に適性があるかどうかは分かりません。
それならば、いざという時のために就活をして内定を持っておくというのは
リスクヘッジのために重要なことです。
僕はB4の夏に自分が研究がニガテであることが分かりましたが、
就活をしていなかったのでそのまま院進学し、中退しました。
僕のような後悔をしないためにも就職の逃げ道を確保する事を強くオススメします!
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