【中退したけど】大学院に進学してよかったこと【6選】【大学院中退】

大学院進学を検討している方へ

【中退したけど】大学院に進学してよかったこと【6選】

こんにちは!アズマです!

僕は大学院2年生の時に大学院を中退しました。

 

中退してはいますが、

実際に大学院に通って良かったこともいくつかあるので

今回はそれらを紹介していきます!

                                      

【こんな方に読んでほしい!!】

  • 大学院に進学しようかどうか迷っている人
  • 大学院に進学するメリットを知りたい人
  • 大学院中退者の感想を読みたい人

                                      

【結論】大学院に進学してよかったこと

先に結論を述べます。

  • 中退しても「頭が良い人だ」という錯覚資産が得られた
  • 学生期間を延長できた
  • 読書の時間が得られた
  • 学部時代から継続していたアルバイトを続けられた
  • 授業内のディスカッションで初対面の人とのトークスキルが磨かれた
  • 自分が研究に向かないタイプだということを確認できた

それでは詳しく説明していきます!



大学院に進学して良かったこと【6選】

中退しても「頭が良い人だ」という錯覚資産が得られた

僕は大学院を中退したのですが、

この話を職場の人や知り合いにしてみると

「頭が良い」というレッテルを貼られることが多いです。

 

大学院なんて別に頭が良くなくても進学できるし、

なんなら中退している身であるのですが、

大学院に入れる頭脳を持っている → 頭が良い!

と勝手に変換されるようです。

 

明らかにこれは錯覚ですが、

僕の錯覚資産としては確かに機能しています。

 

大学院進学したという過去があるだけで勝手に「頭が良い」と判断される!

 

学生期間を延長できた

単純に学生を継続するということで、

追加の猶予が得られたという点は非常に有益でした。

 

特に大学院1年生の頃はかなり時間があったので、

授業のない日の朝に毎週映画を観に行くという

社会人ができないような贅沢な遊びもしていました(笑)

 

もちろん大学院や専攻によっても変わると思いますが、

大学院1年生のときは一般的な理系の大学4年生よりは時間があると思います。

 

学生としての時間を延長して、社会に出る前の猶予を伸ばすことができた!

 

読書の時間が得られた

読書の時間が得られたのは自分にとって有益でした。

 

僕が読書を始めたのは大学4年生の秋で、

もし学部卒で就職していたら、

読書習慣が身に付かないまま社会人になっていたと思います。

 

そういう意味でも、学生期間を延長して読書する機会に恵まれたのは

大きかったと感じています。

 

社会に出る前に読書の習慣が身に付いた!

 

学部時代から継続していたアルバイトを続けられた

僕は塾の営業アルバイトをメインに取り組んでいました。

 

営業アルバイト、と書きましたが、

時には指導に入って、生徒を教えたりもしていました。

 

僕にとって、塾のバイトは時間を忘れるくらい楽しく、

遊びながらお金を貰っているような感覚でした。

 

しかし色々な都合があり、僕の状況だと、

  • 塾で働くのは学生期間限定

という制約がありました。

 

だから、大学院に進学して、

いくらでも塾で働く期間を延長できたというのは

素直に貴重な体験となりました。

 

学生時代しかできない職種のアルバイトを継続することができた!
 

授業内のディスカッションで初対面の人とのトークスキルが磨かれた

大学院の授業ではディスカッションや、

周囲の人と話し合うという機会が非常に多いです。

 

そういった際に、定期的に初対面の人と議論をする機会が得られたというのは

個人的にはかなり大きな恩恵だったと思っています。

 

初対面の人と議論する機会が沢山得られた!

 

自分が研究に向かないタイプだということを確認できた

僕は元々勉強が好きなタイプで、

インプットのみではなくアウトプットも意識して勉強するタイプだったのですが、

研究はそういった”勉強”とは別方向のアクションです。

 

僕の場合は、将来何があっても、

興味のない研究職にだけは就かないと心に誓いました(笑)

 

自分の不足している能力が分かったという点では、

大学院に進学したというのは正解だったと言えるかと思います。

 

自己分析に繋がった!



まとめ

僕が大学院に進学して良かったことをまとめました。

 

正直に書くと、この記事を書いている時点の僕は

大学院なんて行かなければ良かった

という気持ちが強いのは事実です。

 

しかし、自分の選択において

何が正解で、何が間違いか、なんて

すぐに分かるものではありません。

 

だから、もしこれを読んでいるあなたがご自身の過去について後悔しているとしても、

自分の選んだ全ての選択肢を【正解】にできるように日々歩んでいく

のが最も効率の良い生き方だと僕は思います。

                                      

少しでも、この記事を読んでくれたあなたのお役に立てれば幸いです。

                                      

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