大学生の部屋は広い方がいい?6畳と14畳で暮らした実体験【一人暮らし】
こんにちは!アズマです!
今回は賃貸物件についての実体験を紹介します!
僕は大学と大学院の期間で1回だけ引っ越しをして、計2か所の物件で一人暮らしをしたことがあります!
結論として僕は狭い部屋の方がオススメです!
これからその理由を詳しく見ていきたいと思います!
【こんな方に読んでほしい!!】
- 物件選びで困っている人
- 引っ越し検討中で、部屋の大きさが変わると生活がどう変わるのか知りたい人
- 今の物件の利点を再確認したい人
【結論】6畳と14畳それぞれのメリット・デメリット
まず、結論としてそれぞれのメリットとデメリットを紹介します!
6畳の部屋について
【6畳の部屋のメリット】
- 家賃が安い
- 掃除が楽
- 散らかりにくい
- 狭さがストレスになることはない
【6畳の部屋のデメリット】
- 保管できる物品の量に限度がある
- 置ける家具の種類やサイズが限られる
- 料理が困難
- 友達を家に呼びにくい
14畳の部屋について
【14畳の部屋のメリット】
- 人を家に呼んだり泊めたりできる
- 洗濯機を屋内に設置できる
- 料理ができる
- 本や服などを大量に収納可能
【14畳の部屋のデメリット】
- 家賃が高い
- 掃除が大変
- 広い部屋に慣れ、特に快適という感覚がなくなる
- 不要なものが増え、次の引っ越しが大変になる
- 騒音被害に遭いやすい
【狭い部屋(合計6畳)】について詳しく解説!!
【メリット】
①家賃が安い
家賃が安いのは誰にとっても嬉しいポイントだと思います。
僕が住んでいた物件は家賃4.2万円でインターネットも無料提供だったので
かなりリーズナブルでした。
家賃は毎月発生する固定費なので、
仮に月額2万円の差でも、1年間で24万円の差額になります。
②掃除が楽
狭い分掃除するものが少ないので掃除がすぐに終わるし、
少ないものを徹底的にキレイに仕上げられます!
③散らかりにくい
荷物がかさばるのでAmazonとかから届いた荷物などはすぐに開封し、
ダンボールはゴミとしてまとめるようにしていました。
荷物に限らず「出したものはすぐ整理しないと生活の邪魔になる」
という意識が狭い部屋では常にあるので、片付けの癖が付きます。
④狭さがストレスになることはない
住み始めて1か月くらいは不便なことがある度に
と思ったりもしましたが、
さすがに人間誰しもが必ず慣れます。
友達を自宅に招いた時に「この部屋狭い!」なんて言われることもありましたが、
自分の住む環境なんて自分が良ければ何でも良いです。
【デメリット】
①保管できる物品の量に限度がある
収納スペースがそもそも小さいと、
収納できる量に限界があります。
余計なものが増えないのは良いのですが、
勉強道具や本など、どう考えても保管が必要なものも収納できないとなると
正直不便ではありました。
②置ける家具の種類やサイズが限られる
部屋に移る前は「ソファをテレビの前に設置して~」とか色々考えていましたが、
そんなスペースはありませんでした(笑)
でも
など新たな発見があったりするのは面白いです。
③料理が困難
僕が住んでいた物件では、
台所にIHコンロを設置しただけで調理スペースが消失しました(笑)
冷蔵庫の上にまな板を置いて、どうにか切っていた記憶がありますが、
料理はほとんどやらなくなりました。
④友達を家に呼びにくい
6畳の物件には、友達は入れて2人くらいでした。
だから大人数をうちに呼ぶことはできなかったのですが、
カラオケやファミレス、授業後の教室など、
騒ぐ場所は他にあるので、友達を家に招く必要は案外無かったりします。
【広い部屋(合計14畳)】について詳しく解説!!
【メリット】
①人を家に呼んだり泊めたりできる
狭い部屋では叶わなかった「人を泊める」という行為が可能になります。
かなりの頻度(2週間に1回とか)で友達、恋人、親とかが泊まりに来る環境であれば魅力的なポイントです。
②洗濯機を屋内に設置できる
広い物件では洗濯機置き場が室内に用意されているところが多いと思います。
洗濯機が屋内にあると、服を脱いでそのまま洗濯機に入れてお風呂に入る
なんてこともできるので楽と言えば楽でした。
あと、僕は途中からドラム式洗濯機を導入したのですが、
さすがに20万円以上する洗濯機を外置きにはできないので、
ドラム式を検討している方は、洗濯機置き場が室内にあるというのは必須事項になります。
③料理ができる
14畳もある部屋のキッチンは、どこも一定以上の大きさになると思うので料理ができます。
僕自身も14畳の部屋に引っ越してからは多少料理をかじって、
と思える品もいくつか作れるようになりました。
④本や服などを大量に収納可能
部屋の面積が広くなれば収納スペースも広くなります。
オシャレが好きな方は服の収納力が気になる場面も多いと思うので、広い部屋は優秀です。
【デメリット】
①家賃が高い
僕が住んでいた物件は家賃7万円ちょっとで、
毎月自動で消滅する金額としてはめちゃめちゃ高いです。
新卒の社会人でもこの金額は辛いです。
僕が住んでいた6畳の部屋(家賃4.2万円)と比較すると
年間約34万円の差額です。
②掃除が大変
床の面積が増える+所有物が増える分、掃除するものも増えます。
ちなみに、僕自身が彼女を家に呼ぶ時には
毎回2時間以上かけて掃除をしていてとても大変でした・・・。
あとは広い部屋だと洗面所もあることが多いので水場の掃除をする機会も増えます。
③広い部屋に慣れ、特に快適という感覚がなくなる
これも上で紹介した6畳の部屋と一緒で、部屋の広さには1週間足らずで慣れてしまいます。
最初の1か月くらいは自分が贅沢な暮らしをしている優越感に浸っていましたが、
すぐにその感覚は消えます。
④不要なものが増え、次の引っ越しが大変になる
収納スペースが大きいので、不要なものを捨てる機会がなくどんどん増えていきます。
そして、不要なものが増えると次の引っ越し費用が高くなります。
不要なものの処分費用も掛かります。
⑤騒音被害に遭いやすい
14畳の部屋のメリット①で人を呼べるというメリットを紹介しましたが、これが逆に仇となります。
もちろん、自分の部屋のまわりの住民も他人を家に呼びます。
特に14畳もあると、それなりの大人数でも集まれるのでうるさくなりやすいです。
僕は6畳の部屋に住んでいた時には
4年半で2,3回しか周囲からの騒音を意識したことはありませんでした。
しかし、14畳の部屋に引っ越してからは毎週のように騒音を感じていました。
特に大学周辺の賃貸物件は大学生たちの集合場所になってしまうので、騒音のリスクは大きいです。
【まとめ】両者とも体験した上でのオススメは?
6畳の部屋と14畳の部屋について
僕が実際に感じたそれぞれのメリット・デメリットを紹介しました。
結論としては”狭い部屋”が絶対にオススメです。
家賃というのは毎月自動で消滅する費用なので、コレが大きいだけで毎月の自由に使えるお金が減ります。
他にも物件選びについてこだわるべきポイントを紹介しているので良ければチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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